- NFT(エヌエフティー)とは何の略?
- NFTって何かの役に立つの?
- NFTって儲かるの?
- どうやって買うの?
こんな疑問に対してビジネス系インフルエンサーのイケハヤ氏(@IHayato)が知識共有型プラットフォーム『Brain』の中で発表した教材紹介を兼ねて解説します。
この記事の筆者
- NFT初購入は2ヶ月ほど前
- NFT所持数→35枚(2023.1.18時点)
- NFT総購入金額→4.2501ETH(85万円くらい)
- NFTの含み益→3.2ETH(64万円くらい)
- 土木系建設会社に勤めるアラフォー現場監督
この記事でわかること
- NFTとは非代替性トークンと和訳され、英語では「ノン・ファンジブル・トークン」
- デジタルデータに価値を持たせ様々な利用方法がされている
- NFTは稼げるし保険になる
- NFTを購入するには仮想通貨がまず必要
イケハヤ氏とは(@IHayato)
- プロブロガー(アフィリエイト収入月450万)
- 仮想通貨投資家
- 高知県の山に住んでいながら年商数千万円(最低5000万円以上!?)
- 現在はNFT事業にフルコミット
<Brain教材:NFTで稼ぐ方法徹底解説> <twitter:@IHayato>
はじめに
最近テレビで取り上げられることも出てきたNFTですが、本当にこれからどんどん盛り上がってくる業界なんだなと実感します。
その理由としてはみんな知ってる大企業も続々と参入してきているからです。
参入事例としては大きく分けて2種類あります。それは「NFTを販売する」か「NFTの販売所を運営」の2種類です。
NFTを販売している企業の一例としては、KONAMI、SQUARE ENIX、吉本興業、など。
さらにNFTを売り買いするマーケットプレイスの運営を始めた企業も多く、GMOインターネット、UUUM、SBI、LINE、楽天など続々とNFT業界に参入してきています。
このように大企業も続々と参入を始めているNFT業界ですがまだまだ若い産業です。
「NFTってなんや?」という方もこれから始めればまだまだ早い部類に入ります。
私自身もイケハヤさんの教材を購入して学び、最近NFTを購入したばかりですので、この記事を通して一緒にNFTについて学んでいきましょう。
NFTって何かの役に立つの?
さて、それではそのNFTは何の役に立つのか?について学んでいきたいと思います。
結論
- 資産や保険の代わり、チケットなどになる
- コピーできても本物か偽物かすぐ分かる
- アートそのものに価値がある
- NFTは稼げるし保険にもなる
NFTは資産や保険やチケットになる
基本的にデジタルデータであればなんでもNFT化できるので、そのアイデアはまさに無限大だと言えます。
イケハヤ氏の一例によると、
・世界で1000冊だけの「電子書籍」
・世界で1000点だけの「限定のライブ音源」
・世界で1点だけの「ファン限定のボイスメッセージ」
・世界で1枚だけの「カードゲームの超レアカード」
・世界で1本だけの「RPGゲームの伝説の剣」
などなど様々な応用が考えられるとしています。
たしかに大好きなアーティストの限定ライブ音源とかがあったらほしいですよね。
わたしはアヴィーチーが好きなので、今は亡き彼ですがNFTで限定ボイスなどが発売されたらほしいです。
このようなかたちでNFTの技術を使えば「世界に○○点しか存在しないシリアルナンバー付きの限定デジタルデータ」を制作できるとのことです。
革新的な技術なんですね!
時代の最先端だ!
また、イケハヤ氏はNFTの活用範囲はビジネスにとどまらず、例えば
「運転免許証」や「パスポート」をNFTにすれば、それが正式な機関から発行されたものかどうかを、一瞬で判別できます。
他にも「卒業証明書」をNFT化して、かんたんに学歴を証明することができるようにする、なんて取り組みもありますね(参考リンク)。
とおっしゃっております。
コピーはできても本物か偽物かすぐ分かる
前述したようにNFTとはデジタルデータを世界に1つだけのオリジナルのデータにする技術です。
つまり、デジタルデータに希少性を持たせることができます。
デジタルデータであれば基本何でもNFT化できるようです。
例えばアーティストの音楽データや写真、スクショ画像、pfp(SNSのアイコン用画像)など。
イケハヤ氏は自身が所持している「CryptoPunks」というNFTを例に説明しています。
ひとつたりとも同じデザインがないということはそのNFT画像に世界に一つだけという「希少性」がもたらされているというわけです。
さらに、この「CryptoPunks」は「イーサリアム」というブロックチェーン上に存在しているとのこと。イーサリアムは事実上、改ざんが不可能という特徴があるようです。
ここで「ブロックチェーン(技術)」とは、情報通信ネットワーク上にある端末同士を直接接続して、取引記録を暗号技術を用いて分散的に処理・記録するデータベースの一種であり、「ビットコイン」等の仮想通貨に用いられている基盤技術です。
イメージは下記の画像のとおりです。
わかりやすく言うと、あるデジタルデータが本物であるという証明をネットワーク上にある多数のパソコン(端末)が協力しておこなっているイメージです。
なので改ざんしようとしても、多数のパソコンの暗号データをすべて書き換えないとハッキングできないので事実上、改ざん不可能なのです。
このブロックチェーンによる分散管理ができるようになったことで、NETが成立し、希少性が担保されていると言えます。
アートそのものに価値がある
NFTアートには様々な種類がありそれぞれにコンセプトや理念があり、これに紐づいた活動やコミニティーがあります。
ここでは日本のNFTアートをいくつかご紹介します。
CryptoNinjaNFT
CryptoNinjaNFT(クリプトニンジャエヌエフティ)は、ビジネス系インフルエンサーのイケハヤ氏(@IHayato)とクリエイターのリツ氏(@rii2_4)がプロデュースしているNFTコレクションで、2022年12月時点で、34体のCryptoNinjaがリリースされています。
CryptoNinjaは2次創作(ファンアート)を推奨していて、盛んにCryptoNinjaを題材にしたNFT、漫画、3Dキャラクター、小説、音楽などが、多くのクリエーターにより創られています。
ファンアート がここまで盛り上がるコレクションは世界でも珍しいのです。
CryptoNinjaには「Ninja DAO」というDiscord内のコミュニティがあります。日本のNFT界隈で最も古いコミュニティとして知られており、非常にたくさんのチャンネルがあります。2次創作を推奨していることからDAO内でCryptoNinjaの派生NFTプロジェクトが生まれています。
CryptoNinja Partners
CryptoNinja Partners(CNP)(クリプトニンジャパートナー)は、ロード氏(@road_ninjart)がファウンダーを務めClyptoNinjaのリツ氏(@rii2_4)がベースデザインを勤めているClyptoNinjaのサブキャラクターが主役になった、22,222点発行のジェネラティブNFTコレクションです。
今年5月15日の発売後、流通総額は2023年1月現在、7,197ETH(約11億5千万円)、ホルダー数は5,200名を突破しています。2,222体が新キャラクターに生まれ変わる「バー忍」も好評を博しています。
また、カードゲームへの参画、スマホアプリのリリース、自治体へのサービス提供(ふるさと納税の返礼品)なども続々決定。CNPの今後に目が離せない状況です。
Live Like A Cat
Live Like A Cat(LLAC)(リブライカキャット)は、ビジネス系インフルエンサーのしゅうへい氏(@shupeiman)がファウンダー、猫森うむ子氏(@umuco_digital)がリードデザイナー、イケハヤ氏(@IHayato)がマーケティングアドバイザーを務める、猫のジェネラティブNFTコレクションです。
12月28日にローンチ(ローンチ:IT用語で新商品の売出しを始めること)されたこのコレクションはローンチ当日に出来高400ETH(6,400万円)を記録し、2023年1月現在は762ETH(1億2,190万円)を記録しています。
LLACは「猫のように生きる」をコンセプトに「生き方のアップデート」をテーマにしているNFTプロジェクト。
以下、OpenSeaより引用
「ニンゲンやめてみよ?」
Live Like A Catは、「生き方のアップデート」をテーマにした22,222体の猫のNFTプロジェクトです。
お金、仕事、肩書き、責任、将来の安定…そういった概念ばかりに気を取られ、大切な時間を失っているニンゲン。
道の真ん中で腹出して寝ている猫、ストーブの前でずっと動かない猫、窓から景色をずっと見つめる猫。
この対照的な生き方をしている猫だからこそ、ニンゲンに大切なことを教えてくれている気がする…。
あなたは、この猫ちゃんたちに何を感じますか?Live Like A Catはただのデジタル画像ではありません。
「ニンゲン」で疲れたあなたをそっと見守ってくれる「生き方の守り神」なのです。
https://opensea.io/collection/live-like-a-cat-nekonoyouniikiru
Live Like A Catについて詳しく知りたい!参加してみたい!というかたは、Discordコミュニティ「Live Like A Cat」に参加してみてください!
Aopanda Party
Aopanda Party(APP)(アオパンダパーティ)は、Ao Umino(@Devil_Kitties_)さんがファウンダー兼クリエイターを務めるNFTプロジェクトで、2023年10月30日に発売されたジェネラティブNFTコレクションです。
AoUminoさんはTikTokで「あおぱんだ」のアニメ動画を投稿していて、TikTokのフォロワー数が65万人いらっしゃる超人気クリエイターさんです。
他にも東京オリンピックや厚生労働省のアニメーション制作も手がけられている本格派のクリエイターさん。
Aopanda Partyのコンセプトは「毎日がパーティ」ということ。AoUminoさんは「ネガティブな人をポジティブにしたい」という強い思いのもと活動をしています。
目標はTikTok100万フォロワーとTVアニメ化を掲げています。LINEスタンプやぬいぐるみは現在発売中です!
Aopanda PartyはDiscordというアプリ内でPANDAOというコミニティを運営しています。Aopanda Partyについて詳しく知りたい!と思った方はPANDAOに参加してみてください。
ShikibuWorld
ShikibuWorld(SKB)(シキブワールド)は、クリエイターのブソン氏(@BUSON2025)がファウンダーを務めるNFTプロジェクトです。
元々はInstagramに自身が描いたイラストとともに日常のあるあるネタを投稿されていたようですが、あの「じゃがりこ」のパッケージにも採用されている実力派です。
他にも書籍化をはじめ、TV番組での紹介、大手企業商品・TVドラマとのコラボ企画も実現しています。
また、イラスト展の開催や着ぐるみとしても活動し、2021年には長崎県警察の「防犯あるある大使」に任命されました。
現在では、SNS・YouTubeでフォロワー累計100万人以上と、超人気キャラクターへと成長しています。
コンセプトとしては、NFTが「キャラクターの命のバトン」となり、人から人へと繋がっていくことで、作者の没後、100年後でも、キャラクターは活用され「世界中で活躍し続ける仕組み」を生み出していくこととなっています。
ShikibuWorldは、Discord内キャラDAOというコミニティでの第一弾プロジェクトです。この先もプロジェクト追加予定で、第二弾プロジェクトも決定しており、BLUE CHIPという漫画×NFTプロジェクト現在進行中です。ShikibuWorldについて詳しく知りたい!と思った方はキャラDAOに参加してみてください。
NFTは稼げるし保険にもなる
イケハヤ氏は、NFTは稼げる!と教材の中で言っております。
現在のNFTで稼ぎやすいのは「pfp」市場とのこと。いったい、どういうことか?
pfpの市場価値はどのくらい?
PfpとはSNSのアイコンなどに使うプロフィール画像のことです。
なぜこのpfpがNFT業界の主力商品であるというと、世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea」のランキングを見るとその大半がpfpがランクインしているからです。
OpenSeaのランキングは誰でも見れますので一度見てみるといいと思います。(OpenSeaリンク)
出来高トップの「CryptoPunks」の価格を見てみると最近売買があったものは「65ETH(イーサリアム)」でした。
イーサリアムとは、ビットコインの次に取引金額が多い仮想通貨です。
日本円で考えると1ETE=16万円くらいなので、16万円✖️65=1040万円くらいになります。
なんでこんなに高くなるのか?詳しくはイケハヤさんの教材をご覧下さい!笑
簡単にいうと有名な人のプロジェクトや優良なコミュニティがあるプロジェクトだったりだとか有名人がTwitterのアイコンにしているpfpなどという理由で欲しい人がたくさんいると値段があがるということです。
需要と供給の関係ですね。
pfpの市場価値はどのくらい?
さて、ではNFTで稼ぐにはどのような方法があるのでしょうか。
イケハヤさんは具体的な方法として下記のとおり紹介しています。
- 短期トレード(NFT転売)で稼ぐ
- 長期投資で稼ぐ
- NFTを制作、販売して稼ぐ
- NFT情報サイトを作ってアフィリエイトで稼ぐ
- NFT関連ビジネスで稼ぐ
一つ一つの解説はぜひイケハヤさんの教材を見ていただければ分かりますので割愛します。(教材はこちら)
知識がないわたしのような人でもわかるように、やさしく解説してくれています。
わたしのNFTへの関わり方としては、「長期投資で稼ぐ」という部分が一つあります。この部分について例として解説します。
(ちなみにpfpのNFTの事を一般的には単に「NFT」と呼んでいます。)
わたしが持っているNFTの1つとしてLLACというプロジェクトのNFTがあります。前述したものですね。こちらを例に説明したいの思います。
LLACは、2022年12月28日にローンチされたLLAC(Live Like A Cat)は、しゅうへい氏がフリーランスの学校を母体として立ち上げたNFTプロジェクトです。
(ローンチ:IT用語で新商品の売出しを始めること)
わたしはこのLLACのAL(アローリスト)を戴き、0.001ETH(160円くらい)で購入することができました。正確に言うとガス代がかかるので500円くらいですが。
(アローリスト:NFT用語で「優先購入券」の意味、ガス代:取引手数料)
LLACは2022年12月31日現在、3ETH(48万円くらい)となっています!
なんと3000倍です!すごいですね。
LLACのコミニティがもっとより良くなったり楽しくなったり、ユーティリティ(グッズの優先購入券やコミニティのチャンネル参加証)が魅力的になり将来有望なものになっていくとさらに金額も上がっていくと思います。
わたしの場合はLLACを1体持っていますので48万円くらい含み益を抱えている状態です。
凄まじい利益率ですね。
NFTは保険にもなる
保険にもなるという視点は「長期で稼ぐ」という部分に共通する部分として考えられます。
例えばわたしはLLACで48万円の含み益があります。
なので万が一、わたしが交通事故に遭ったり鬱になり働けなくなったり、やりたい仕事が変わって一旦仕事を辞めたとしてもLLACを売りに出すことで2ヶ月分くらいの生活費を確保できるいうことです。
2ヶ月くらいあれば次のフェーズに動き出す事もできますよね!
LLACのコンセプトは「猫のように生きてみる」なので、この保険的要素はまさしくコンセプトどおりの働きだなと感じます。
働き方や人生にしんどさを感じたらみんなで上げたLLACの価値の恩恵を一部利用させてもらって自分を見つめ直すことができる。
こんなところもLLACの素晴らしさでもあり、ファウンダーであるしゅうへいさん願いでもあると思います。
NFTを購入するには仮想通貨がまず必要
ではNFTを購入するにはどうしたらよいのでしょうか?
NFT世界最大のNFTマーケット「OpenSea」で購入するには下図のようなステップで行うことになります。
今後、このブログで各ステップの詳細について記事は書いていきます。
とりあえず、NFTを購入するためにはまず始めに「イーサリアム」を購入しなくてはいけません。2023年1月現在、イーサリアムがとても安くなっていますので買い時ではあると思いますので早めにご検討ください。
ステップ01
ステップ02
ステップ03
ちなみに1年前は約倍の値段が付いていました。
初心者にも分かりやすく、取引手数料も安いおすすめの仮想通貨取引所は「ビットフライヤー」。
今ならこちらのリンクから紹介コード「jnnttwwn」を入力して登録し、本人確認を済ませると1,500円分のビットコインがもらえます。
この1,500円分のビットコインをイーサに替えてNFTを購入することもできます。
ぜひこの機会に1,500円分のイーサリアムをタダでもらって初めてのNFTを購入してみてください。
きっとweb3の一端を感じることができることでしょう。
まとめ
この記事では、
- NFT(エヌエフティー)とは何の略?
- NFTって何かの役に立つの?
- NFTって儲かるの?
- どうやって買うの?
こんな疑問に対してビジネス系インフルエンサーのイケハヤ氏(@IHayato)が知識共有型プラットフォーム『Brain』の中で発表した教材「NFTで稼ぐ方法徹底解説」の紹介を兼ねて解説してきました。
日本ではまだ1万人から2万人しかNFTを手にしていないと言われています。
勉強したくない人に無理にやってほしいわけではないですが、これからの未来の技術に対して学んでおきたい方はイケハヤさんの教材を読んでみてほしいところです。
これから仮想通貨やNFTを触るというかたもまだまだ着いていけるレベルですから、まだのかたは一緒に時代の先端技術を楽しみながら盛り上げていきましょう。
食わず嫌いして後で後悔しないように!
今回はこのへんで。
はんおじでした!