【NFTの買い方】2023年度版｜メタマスクとopenseaを連携する方法を３ステップで解説

こんにちは。はんおじ（@hanpen_ozzy）です。

今回の記事ではNFTを買うために、「メタマスクのウォレット」と世界最大のNFTマーケットプレイスである「opensea」の連携方法について解説していきます。

NFTのこと全般や、NFTを購入するための全体の流れはこちらの記事を読んでください。

順番に書いてあるとおりにやっていけば、あなたにも「できた！」と思ってもらえるような内容ですので一緒にやっていきましょう。

それではいきましょう。

メタマスクとopenseaの連携方法

それでは早速、メタマスクとopenseaを連携していきましょう。

対応してないブラウザもありますので注意が必要です。

それではやっていきましょう。

Step１．【GoogleChromeでopenseaをひらく】

openseaを使うときに使えるブラウザはGoogleChromeがメインどこです。

他にもFirefoxなどいくつかありますがGoogleChromeが使いやすいのでこちらを使いましょう。

なお、パソコンでメタマスクを使用するにはGoogleChromeが必要となりますのでその導入方法についてはこちらの記事をご覧ください。

世界最大のNFTマーケットプレイスである「opensea」を利用するためにはまず、GoogleChrome内でメタマスクへログインしましょう。

その後、ブラウザのアドレスバーに「opensea.io」と打ち込むか、「https://opensea.io/」こちらのURLをコピペし、Enterでopenseaを開きます。

Step２．ウォレットを接続

①　Openseaのトップページが開いたら右上の「ウォレットを接続」をクリック。

②　「MetaMask」をクリック。

③　メタマスクのパスワードを入れて「ロック解除」をクリック。

もしくはGoogleChromeのトップページでメタマスクにログインしている場合は画像の表示となるので、次へをクリック

④　「Accept and sigh」をクリック。

⑤　署名の要求という画面が出たら下にスクロールします。

⑥　「署名」をクリックします。

⑧　トップページの画面右上にウォレット内の金額が表示されていれば接続完了！

これでメタマスクとopenseaのひも付けが完了し、NFTの売買ができるようになりました！

すぐにNFTを買ってみてもいいですが、せっかくですからプロフィールの設定もあわせておこない、openseaを楽しみましょう。

Step３．プロフィールの設定

それではプロフィールの設定をしていきましょう。

①　まず、画面右上のアイコンの上にカーソルを合わせます。

②　するとメニューが表示されるので「設定」をクリックします。

③　次の画面で各プロフィールを編集して最後に「保存」をクリックして完了です。

openseaのデメリット

ここでopenseaを利用することのデメリットについて一応ふれておきたいと思います。

フィッシング詐欺などに注意が必要

openseaでは22年2月、ユーザーを狙ったフィッシング詐欺により、合計32件のユーザーアカウントから総額3.6億円以上（300万ドル）に相当するNFTが不正流出した事件がありました。

OpenSeaは事前にスマートコントラクト（取引情報を記録する仕組み）をアップグレードすることをユーザーに告知していました。

そして、攻撃者はユーザー心理を利用し、OpenSeaを偽装した偽メールをユーザーに送付し不正なリンクを踏ませて誘導しました。

偽サイトに誘導し、ユーザーに不正なコントラクト（ブロックチェーン上の契約書）に署名するように促した格好です。

署名トランザクション（署名された商取引）により、攻撃者はNFTの転送を実行可能になり、その結果、NFTの所有権が攻撃者に送られてしまいました。

このような詐欺被害を防ぐには、安易に各種通知を信用しないことと、不安であれば日本最大のNFTコミュニティである「NINJA DAO」で質問してみることを強くおすすめします。

NINJA DAOはこちら

日本円での売買ができない

Openseaは現在のところ、仮想通貨決済にしか対応していません。

また、イーサリアム（ETH）という仮想通貨しか利用できません。

一見、不便に感じてしまうかもしれませんが、セキュリティの面から考えると決済方法が絞られているので対策も取りやすいので、わたしはこれでいいと思っています。

クレジットカード情報を詐欺師に抜かれてしまっても困りますしね。

ページの動作が重い

パソコンのスペックやインターネットの回線速度によりますが、わたしの主観としては動作があまりサクサク動かない印象です。

NFTの売買の際には時間にゆとりをもっておこなうことを心がけています。

特に新しく販売開始されるNFTのミント（新発売）日にばたばたして購入できないと困りますからね。

注意しましょう。

スマホでの使い方

OpenseaでのNFT売買はスマホでも可能です。

普段づかいには断然スマホからが便利ですので使えるように設定しておきましょう。

FaceIDなどの生体認証機能があればで２回目からパスワード入力不要になるので便利です。

Step１．メタマスクのアプリをダウンロード

ではまずメタマスクをダウンロードします。

下記よりダウンロードしましょう。

Step２．パソコンのメタマスクでシークレットリカバリーフレーズをコピー

次にパソコンのメタマスクでシークレットリカバリーフレーズをコピーしましょう。

①　パソコン（GoogleChrome上）でメタマスクをひらき、右上のアイコンをクリック。

②「設定」をクリックします。

③【セキュリティとプライバシー」をクリックします。

④「シークレットリカバリーフレーズを公開」をクリックします。

⑤メタマスクのパスワードを入れて「次へ」をクリックします。

⑥シークレットリカバリーフレーズが表示されるので紙などにメモしてください。

　※この際、画面のスクショはしないでください。万が一画像が流出すると大変なことになります。

Step３．シークレットリカバリーフレーズを使ってインポート

シークレットリカバリーフレーズを使ってスマホのメタマスクへ情報をインポートしていきます。

※スクショ取り忘れました(TT)　すみません

①スマホでメタマスクをひらき「開始」を押す。

②「スマホのリカバリーフレーズを使用してインポートします」を押す。

③書かれている内容を確認してください。

④問題なければ一番下の「同意する」を押す。

⑤Step２．で控えた「シークレットリカバリーフレーズ」・「新しいパスワード」などを入力し「インポート」を押す。

シークレットリカバリーフレーズの単語と単語のあいだは半角スペースが入ります

⑥これでメタマスクがスマホでも使用可能になりました。

⑦openseaを開いてNFTを売買するときはメタマスクのブラウザを押す。

⑧アドレスバーに「opensea.io」と入力し「開く」を押します。

シークレットリカバリーフレーズ入力でインポートできない場合

シークレットリカバリーフレーズを正しく入力しても上手くインポートできない場合は以下の方法で試してみてください。

（秘密鍵を要求してきている場合）

①パソコンのメタマスクを開き、三点リーダ（縦）をクリック。

②「秘密鍵のエクスポート」をクリック。

③メタマスクのパスワードを入力して「確認」をクリック。

④表示された秘密鍵をスマホのメタマスクインポートの際に使用

　※この秘密鍵画面はスクショNGです。流出したら大変です。

　　第三者に知られることがないように使用したら全てを消去しましょう。

まとめ：【NFTを買う方法】メタマスクとopenseaを連携する方法を３ステップで解説

今回は、メタマスクとopenseaを連携させてNFTを買う準備をしようということで、連携方法を３ステップで解説してまいりました。

うまくできましたでしょうか？

もしうまくできない方がいたら分かる範囲でお教えしますのでメッセージでもTwitterへDMでも良いのでくださいね。

一緒にNFTを楽しみましょうね。

NFTはインターネットと同じように、紆余曲折はあるものの全世界に普及する革新的技術です。

この黎明期から楽しみながらNFTに触れることで、将来のあなたの財産となるかもしれません。

活用方法がまだまだ開拓されていないNFTにあなたも触れてください！

今回は以上となります。

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