公共土木工事の現場監督から書類作成代行事業で独立を考える人っていますよね?
私のところへもたまーに相談の問い合わせが来たりもします。
なので今回は書類作成代行事業で独立を考えている人から質問が来そうな内容についていくつか書いてみようと思います。
あくまでも「自分なり」ですので同業者の方々、諸先輩方におかれましては温かい目で読み流してもらえれば幸いです。
ではではいってみましょう。
公共土木工事の書類作成代行業とは
その土地、発注者、建設会社のスタイルなどに応じて書類作成代行と一言で言っても色々な形があると思いますので、あくまでも私の場合の話になりますことご容赦ください。
いくつか小分けにして書いてみますね。
どんな書類を作成するのか?
まず、公共土木工事の書類作成代行業とはどんなことをするのか?ということについてです。
ご存じの通り公共土木工事の書類作成にはたくさんの種類があります。
なので、その中で一体、どの部分を代行する仕事なんだい?という疑問が出ると思います。
結論、全部です。
着手届や現場代理人通知に始まり、施工中の協議資料、設計変更協議資料、完成検査書類などなど。
依頼されればどこまでもやります。
ただしこれは私の場合です。
対応範囲は人によって異なる場合もあると思います。
例えば「設計変更協議資料は責任が重すぎるからやらない」とか。
対応範囲を絞った方が業務の効率性が上がるので全部対応とするより稼げるかもしれませんけどねー
普段のやり取り方法
基本的にはLINEやChatworkなどのチャットツールを使用してパソコンとモバイル両方でやり取りを見られるようにしています。
ただ、クライアントは年齢層もバラバラですし、パソコン関係に明るい人ばかりではないので臨機応変に対応しています。
電話とメールでずっとやり取りしている方もいます。
なのでツールは別に決めていません。
クライアント次第なので強制はしていません。
データのやり取り方法
データのやり取りはGoogleドライブなどのクラウドストレージを使用しています。
クラウドは種類がたくさんあるので自分にあったのを使えばいいと思います。
工事写真など日々発生するものはいちいちやり取りするのは生産性無いので勝手にクラウドへアップロードしてもらうようにしています。
また、クラウドを使用していれば自分のパソコンに万が一何かがあってもクライアントのデータは守れるので、しっかり課金してケチらないことが大事と思ってます。
個々の書類の様式
他の国は分かりませんが、日本は発注者によって書類の種類やネーミング、様式が色々です。
ですので、対応したことが無い自治体の仕事は様式を手に入れるところから始まります。
クライアントからもらってもいいですし、今はほぼ全自治体でホームページからダウンロードでできるので、最新の様式をチェックして使用します。
しかし、クライアント独自の様式や書類、自治体ローカルルールの書類などある場合があるので、クライアントと相談しながら進める必要があります。
向いてる人
あくまでも私の主観ですが、下記のとおりです。
当てはまる人は一緒に仕事しましょ^^
ポイント
- 工事書類作成が好きな人
- デスクにずっと向かっているのが苦ではない人
- 人の役に立つことに喜びを感じる人
- パソコン関係が好きな人
- 公共土木工事を最初から最後まで一人で完結できる人
- 1を聞いて10を知る的なのが得意な人
- いつも謙虚で人を思いやることができる人
稼げるのか?
これは私も独立する際にものすごく悩んだことの一つです。
私は育ちざかりの子供が3人居るので前職と同等くらいに稼げないと家族共々路頭に迷ってしまうことが確定していたのです。
なのでめちゃめちゃ悩みました。
色々な人にも相談したし、エックス(旧Twitter)でも度々投稿していました。
で、自分なりの結論としては、「期間を決めてチャレンジをする」ということを決めました。
仕事が無くても家族が最低限暮らしていける貯えを作り、ゼロになったら「自分には縁が無かったんだな」とサクッと諦めてまた会社員に戻ればいい。そう考えて(というか各諸先輩の助言をもらって自分でもよく考えて)独立開業することにしました。
少し本題とずれたので「稼げるか?」の問いに答えると、何でも自己解決し前に進められる能力があれば一応は稼げると思います。家族が暮らしていくには困らないと思います。
そんなに大きく稼ぐことは所詮は書類作成業務なのでありませんが、全然ダメというわけでもないと思います。
仕事でのやりがい
この仕事のやりがいは、自分が作った書類でクライアントに感謝の言葉をもらったり、完成検査に無事受かったときです。
日々悩み、最良の書類を心がけながら書類作りに励んでいるので、労いの言葉がものすごく原動力になります。
また、日々の書類作成においても綺麗にまとまっている書類を作れたりするとテンション上がります。
書類作成の仕事は「地図に残る仕事」的な派手さはありませんが、舞台の裏方としてテキパキと働く黒子さんのような、表舞台の演者を支える大事な仕事なんじゃないかと思っています。
独立して事業をやるために必要なこと(もの)
まだ独立してから1年も経っていないですが、僭越ながら今現在の考えとしていくつか挙げてみます。
自分が苦なくできて他人が喜んでくれることで事業をする
自分は書類作りが好きで得意だったので前職では頼りにされていました。
好きすぎてとことんやってしまうんですよね。
同僚の書類でも検査前は一晩中やってても文句は特に言いません笑
体や脳は疲れますけどね。
パソコン
当たり前ですが笑
独立して事業を行う際にはまず買わないと話になりませんね。
各社色々な種類があるので迷うでしょうね。
注意したいのは、CADなど使用するソフトによってはPCに求められるスペックの指定があるので注意です。
私もよく確認してから購入しました。
ちなみに私は会社勤めの時からずっとHP(ヒューレットパッカード)なので自分でも同じの買いました。
クラウドストレージ
これはクライアントとのデータのやり取りで必須です。
クラウドにデータがあればスマホでも見れますし、出先からデータを送ることもできます。
もやは無くてはならないツールです。
色々な種類があるので自分が一番使い勝手がよいものがいいでしょうね。
私はDropBoxとGoogleドライブを使用しています。
他にもありますが上記が核となる部分です。
あとは自分がやっていく業務によって必要なソフトや機器が出てくるので必要に応じて揃えていけばいいと思います。
くれぐれも最初から揃えすぎて事業資金を圧迫しないようにした方がいいと思います。
まとめ
今回は「公共土木工事の書類作成代行業を目指している方へ」というテーマで、書類作成代行事業で独立を考えている人から質問が来そうな内容についていくつか書いてみました。
当然ですがここに書いたことは本当のことですが全てではありません。
独立される方やクライアント、土地や発注者の違いで千差万別だと思います。
私なりの考えですが、改めて独立する上で大事なことを3点挙げるとするなら
ポイント
1.キチンと独立に向けて知識を入れること
2.人の話をよく聞き本質を捉えること
3.自分の得意を社会のために使う方法を考えること
こんな感じですかね。
また何か思い出して「伝えよう!」と思ったら書いてみようと思います。
それでは皆さん、さようなら~