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【現場監督】未来の現場代理人が下積み時代に意識していたこと3選

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この記事を読んでわかること

これから現場監督になる人が最短距離で一人前になるために意識すること

かんたんに言うと下の3つです。

意識すること3選

1.自分なりの野望をたてる

2.先輩の右腕になること

3.物事の本質を見抜くチカラをみがく

自分なりの野望をたてる

大前提として、自分はなぜ小学校から大学、専門まで勉強してきたのか、それは大人になり自立して生きていくためと認識した。

つまり今が勉強してきた事を発揮する本番なんだと。そこからはまず、会社の人達がどんな仕事のやり方をしてるか分析した。モチベーション高く仕事をしてる人があまり居なかったので、とりあえず目標は大きい方が良いと思っていたので『工事部長になる』事を目標とした。

結果、今までに公共工事で3回の表彰をもらうことができ、会社からボーナスをもらうことができた。

先輩の右腕になる

新人はベテランの下について仕事を教わる、いわゆるOJTで仕事を覚えていく。

目標のために早く一人前になりたかったので、先輩にやれと言われた仕事のみならず、先輩の思考回路を読み取ることを意識して日々、できる限り先輩の行動や言動に神経を集中させた。

その結果、先輩に言われる前に「次はこれやる感じですよね?」と先回りして仕事に気がつけるようになった。

つまり、自分自身で仕事を組み立てられるようになったということ。

物事の本質を見抜くチカラをみがく

何事にも無いよりはあった方が良い能力だが、現場監督には特に必要な能力だと私は思う。なぜなら土木工事の現場ではマニュアル通りにならないことだらけだから。

工事には設計図面があるが、全て図面通りに工事をすれば良いわけではない。例えば舗装やり変え工事の際に、表層5センチのやり変え工事だから設計どおりに施工したらすぐにひび割れが発生して問題になったり。

原因はもっと下の層からひび割れていたからそのひび割れが表層に出てきてしまったもの。

現場の状況を観察しないで単に設計どおりにやればいいやという考えではいけない。工事の目的を意識してしっかりとした物を作ろうとすればおのずと「これはひび割れがひどいからもっとしたからやり変えないとかもしれない」という考えに至ると思う。素人ながらに疑問に思ったことはどんどん先輩に聞くべき。

また、発注者などの関係者とのやり取りにおいても相手が何の事を言っているのか素早く的確に理解する能力はとても大事。時間の無駄が減るし、的確な書類を作れるようになる。一を知って十を知るという気持ちが大事。でも勘違いには注意。

このチカラが無いと、不必要な仕事もやることになり、時間が足りなくなる。

まとめ

以上、土木工事の表彰を過去3回もらっている現場監督が下積み時代に意識してやっていたことを紹介しました。

大変なことが多い土木工事の現場監督ですが、完成時に感じる達成感は何物にも代えがたいものです。一緒に頑張る仲間を業界として募集してます笑

それでは今回はこの辺で。はんおじでした。

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